みんな受けてきて

5月24日(木)

今週末、T専門学校が主催するEJUの模擬テストが行われます。受験希望者を募り、その名前をT専門学校に送り、受験番号をもらい、それを受験する学生に伝えるという作業をしてきました。今年も大勢の学生がこのテストに申し込んでいますが、数年前、実際に受験したのが半分くらいだったという事件がありました。

学校間の信頼関係の上に立ってテストに参加させてもらっているのですから、その信頼関係をぶち壊すような行為は非常に困ります。「受けてください」と言われて「それでは…」というのではなく、自ら「受けます」と申し出たにもかかわらず「やっぱりやーめた」と言いもせずに欠席してしまうのです。その神経が、私にはわかりません。

ケータイでいつでも連絡がつくようになってから約束が軽くなったという話を聞いたことがあります。とりあえずつばだけつけておいて、ちょっとでも都合が悪くなったり面倒くさくなったりしたらあっさりキャンセルというパターンです。キャンセルの連絡をしていたうちは今思えばまだよかったのですが、キャンセルし慣れてくるとその連絡も省略してしまい、約束の重みが失われていったのだそうです。

先日の運動会だって、選手に選ばれていたのに無断欠席して、周りに迷惑をかけた学生が1人2人ではありませんでした。中間テストの結果を見ながらの面接だって、自分で選んだ日時なのにすっぽかす学生が、クラスに必ずいます。自己中とかわがままとかという言葉で片付けてしまうのは危険だと思います。

ことばの重みを教えるのも、ことばを教える教師の役割だと思います。そのためには、自分自身が自分のことばに責任を持たなければなりません。

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