KCP日本語教師養成講座

演習コース

1.教授法演習・教案作成・模擬授業を通じてなにが学べましたか?

>理論だけでは得られない模擬授業の体験は、教案作成の大変さ、何を用意すべきか、教師の発話、板書、授業の進め方など、すべてが勉強になった。
> 教案作成は大切な準備だが、それだけでは授業はできない。準備したことを自分の中で消化しておかなければならない。
> 教師は話しすぎず、学習者に話させる。気付かせ、理解させる。使える日本を教える。
(以上初級)
> 導入が学習者をひきつける。“単調さは敵”。
> 何度も前に出て授業の練習をすることで、「人前に立つ」ことに慣れてきた。
> どうしてその活動をするのか、考えて教案を作る。
(以上中級)
> 学習者も自分の意見を述べるので、教師も自分の意見をもって授業に臨む。
> 学習者に発話を促すために教師は問いかけをたくさんしている。
> 生教材に常に関心をもつことの重要性。
(以上上級)

2演習コースで一番印象に残っていることは何ですか?

>文法の意味をいくら考えても明確な答えが出ず、周りの人の会話に耳を傾けたり自分がどのような場面で使ったりしているか、毎日考えていたこと。
> 学習者のレベルに合わせた教師の言葉のコントロール。(初級)
> 例文は最も適切な場面設定を、そしてそこにもっていくための導入を考える。
>教師と学習者とのインターアクション。(中級)
> 見学したクラスの学習者が、想像以上に建設的な意見を発表し、長い文で自分の述べていたこと。
> 模擬授業でのフィードバックは、自分の弱点そのものだと感じた。(上級)

教壇実習コース

1.1つのクラスで5日連続の実習を3回(3クラス)行いましたが、いかがでしたか。

>学生とのコミュニケーションを考えると1クラス5日間は必要だと思う。
> いろいろな授業、先生の授業を見学することができ、日数・回数は適当。
> クラス状況の把握、レベルの確認、授業を担当する時間など、準備を含めバランス的にちょうどよい。
> ディクテーション、漢字テスト採点、作文指導など、期間中にいろいろなことを経験することができた。有意義な実習だった。

2.演習コースで学んだことで、教壇実習に役立ったことがありますか。

>授業の組立については、演習コースでしっかりと指導を受けたので、考えやすかった。
> 模擬授業の反省点を挽回する気持ちで実習に挑めた。
> 特別実習で初級学生と接する機会が十分にあったので、教師の発話に注意して臨むことができた。
> 「学生が実際に使えるようにする」という演習コースで学んだ留意点は、実習をしてみて本当にそうだと実感した。
> 教案、板書、発声、語彙コントロール、学生への接し方、等演習コースで学んだすべてが役立った。