上級レベルの聞かせる発表

11月11日(月)

毎週月曜日に最上級レベルを一緒に担当しているY先生がお休みだったため、2クラス合同の授業をしました。普通の授業はやりにくいので、流行語大賞にノミネートされた言葉を1つ選んで、それを調べてみんなにわかるように発表してもらいました。1人1つだと時間の問題もありますから、2人で1つを調べ、2人で分担して発表するということにしました。

だから、スマホで調べてもいいのですが、サイトに載っている説明文をそのまま読み上げてはいけません。それを自分なりに理解して、かみ砕いて、聞き手である他の学生たちに伝えるのです。教室の都合でパワーポイントが使えないという制約も加わりました。作業が始まると、2人組ですから、黙々とというよりはお互い意見を出し合って内容をまとめているようでした。

制限時間が来て、発表です。いつもより広い教室でしたが、どの学生も、教室の一番後ろに構えた私まで声が届きました。私が知らなかったノミネート語を取り上げたグループもありましたが、発表を聞いたら言葉の意味も背景もよくわかりました。何より、棒読み禁止というルールをきちんと守り、調べた内容を再構成して発表してくれたことに感心しました。さすが最上級レベルの面々ですね。

私は、今学期、この1つ下のレベルも、もう1つ下のレベルも教えていますが、そのクラスの学生たちは、これだけの発表は無理でしょうね。うちで調べた内容をまとめる時間が必要です。その時間を与えても、難解な言葉をそのまま口走っちゃう学生が続出するような気がします。

最上級レベルともなれば、毎日文法だ読解だという授業じゃもちません。こういうちょっとひねったことをする日も、たまには設けるべきですね。

 

 

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試験問題作成

11月9日(土)

今学期は上級のレベルを1つ担当していますから、久しぶりにテストづくりに励みました。気が付けば、来週の金曜日が中間テストです。

朝一番から読解の問題作成に取り組みました。とはいえ、読解の授業は1コマもしていないので、担当なさっている先生方からの情報をヒントに、どの部分を問うか決めていきました。まじめに授業を受けている学生、試験前にきちんと復習した学生が点を取れる問題にしたいですから、授業中の学生の反応やどこに力点を置いて授業をしたかなどを参考にして、作問します。

学校内の試験は、実力テストという側面と、まじめ度テストという側面があると思います。上級の読解はまじめ度テストの側面が若干強く、初級の文法テストは実力測定の面が色濃いでしょう。初級は、基礎が抜け落ちたまま進級することのないように、中間テストや期末テストでチェックしなければなりません。上級は、お腹が痛いとか言ってずるけたり授業中内職したりしている学生どもに天誅を下さなければなりません。

お昼を少し回ったころ、どうにか読解の問題を作り終えました。模範解答も作りましたから、来週の水曜日ぐらいまで寝かせて、もう一度問題を見てみます。問題が適切かどうか、模範解答が妥当かどうか、客観的に見直します。最終的な微調整を加えて、仕上げるつもりです。

昼ご飯を食べたら眠くなってしまい、漢字語彙の問題は約30点分しかできませんでした。でも、問題の構想はだいたいできましたから、来週早々にも作り上げます。文法はまだ手付かずですが、全体の進捗率は40%ぐらいでしょうから、順調と言っていいんじゃないのかな。最難関の読解がほぼ完成というのが大きいです。

明日はEJU。来週からは、私が担当する受験講座・理科の時間数が減りますから、テスト問題作りぐらいどうにかなるでしょう。

 

 

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受験のプレッシャーに打ち勝とう!

11月8日(金)

GさんはあさってEJUを受けます。6月のEJUで失敗していることもあり、なんとしても高得点を取りたいと思っています。高い目標を持つことは好ましいのですが、それが焦りにつながっている面があります。

受験講座で模擬テストをすると、いつも時間切れになってしまいます。Gさんの話によると、計算問題になると早く答えを出さなければと思うあまり、計算ミスを犯してしまうそうです。そうやって出した答えが選択肢にあるとそれをマークしてしまい、減点されてしまいます。ないと計算が間違っていると気づきますが、時間が気になって落ち着いて再計算できません。結局答えにたどり着けず、この場合も誤答となってしまいます。

また、親からのプレッシャーが半端じゃありません。親の期待に応えねばと常に思っているため、EJUのような大きな試験の前には眠れなくなるそうです。また、国で有名大学に進学した友人の話を聞くと、自分もそれに劣らぬところに進学せねばと、これまたプレッシャーになってしまいます。KCPでのクラスメートの合格の知らせに接するたびに、自分もそのぐらいの大学にと思ってしまうのです。

どうやら、Gさんは“自分は自分、人は人”と思えないたちのようです。試験会場の、まったく知らない受験生の一挙一動にも心を波立たせてしまうほどです。早々に解答を終えた受験生がいると“できるやつ”と思ってしまい、じっと考えている受験生が目に入ると賢そうに見えてしまうのです。私だったら、前者は解くのをあきらめたアホ、後者は解き方がひらめかない鈍い奴と思うでしょう。

もう、私には、Gさんの健闘を祈る以外、何もできません。

 

 

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ノートの取り方に見る日本語の実力の差

11月7日(木)

今学期は、選択授業で“身近な科学”をやっています。講義を聞きながらノートを取ることを想定した授業です。授業の最初にB5の紙を1枚配り、私の話を聞きながらそれにノートを取り、それを見ながら授業の最後に提示するテスト問題に答えるという形で進めます。最初に配ったB5用紙を集めて、学生たちが私の話をどれぐらい理解しているかわかります。上級というよりは超級の学生向けの授業ですが、KCPの中でもほんの上澄みの学生たちの中でも、実力の差が如実に表れます。

テストでいつも満点なのは、最上級クラスの大学院進学を目指す学生たちです。国の大学で講義の受け方を訓練されていますから、当然のことかもしれません。ノートの部分を見ても、要領よく話をまとめています。また、授業中の表情にも余裕が感じられます。これだったら大学院に進学しても日本人学生以上のパフォーマンスを示せそうだなと感じられます。安心して、すでに合格している一流校の大学院に送り出せます。

その一方で、ノートがすかすかな学生もいます。話の要点をメモすることも、パワーポイントから要点を抜き出すこともできていないと見るほかありません。点数を与えるつもりで出した問題にも答えられていません。授業中はうなずいたりジョークに反応したりしているのですが、頭に残るものは少ないようです。こちらは、進学してから苦労しそうだなと心配になります。私の話は、学生たちにとって聞きなれない言葉や概念が飛び交いますから、ノートがとりにくいことはあるかもしれません。そうだとしても、テストで半分くらいというのは、心もとないですねえ。

身近な科学は、まあ、ご愛敬みたいな授業ですから、ノートが取れなかったとしても実害はありません。でも、通常の文法とか読解とかがこんな調子だったとしたら、由々しきことです。教師の話の大半が右の耳から左の耳へ抜けちゃってるのですから。自分の授業で言いたいことが学生たちに伝わっているか、心配になってきました。

 

 

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3倍

11月6日(水)

「じゃあ、このプリントの文章を2分で黙読してください」と言って、速読練習のテキストを配りました。学生たちはいっせいに読み始めました。

「はい、2分経ちました。読み終わったかな?」と聞くと、みんな首を振ります。しかたないので、1分延長しました。B5・1枚にあまり小さくない字で書かれた文章ですから、3分以上あげたら速読になりません。ですから、3分でも読み終わらない学生もいましたが、そこで切りました。

最初に与えた2分という時間は、決していい加減に決めたものではありません。私が読んで30秒と少々だったので、その3倍ぐらいということで、120秒=2分としたのです。上級の学生なら、私が要した時間の3倍以内で読んでほしいという願いというか目標も込めています。

そういう意味で、このクラスの学生が誰も2分で読み終わらなかったのは、ちょっと力不足じゃないかと思います。このスピードでは、EJUの日本語で高得点は期待できませんし、JLPTのN1に引っかかるかもしれませんが、かろうじて合格というレベルのような気がします。

今までに私が受け持った学生の中で一番速く読めたのは、10年ぐらい前の学生のYさんです。どんな文章でも、私の1.5倍以内の時間で読めました。もちろん、飛ばし読みではなく意味をきちんと理解していました。日本人の高校生が使っている歴史の教科書で勉強して、東京外国語大学に合格しました。さすがだなあと思いました。受験のテクニックによる速読ではなく、読書量と語彙力で鍛え上げた、正攻法のスピードでした。

その後、かなりレベルの高い大学院に進学した学生も受け持ちましたが、日本語を読む速さにかけては、Yさんがいまだに最速です。Yさんの爪の垢をもらっておけばよかったなあと思っています。

 

 

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気が早い

11月5日(火)

京都のS大学に合格したEさんは、もうすっかりそこへ行く気になっていて、11月のEJUも受けないとか言い出す始末です。さすがに退学するとまでは言いませんが、気持ちは、もう、京都へ飛んで行っています。

そんなEさんが、授業後、ちょっと深刻な顔で相談に来ました。住む場所を選ぶときの注意事項は何かという質問です。「学生寮は?」と聞くと、あるけれども2人部屋だから入りたくないとのこと。家賃の安さは魅力的だけど、一人になれないのがどうしてもいやなようです。

Eさんが知りたいのは、地形的に住むのに不適切な土地はどんなところかということでした。最近、台風などによる大雨、洪水、浸水被害がしょっちゅう報じられ、そういう目に遭わないところに住処を決めたいというのがEさんの思いです。とすると、川のそばは避けるべきでしょう。桂川沿いは危ないかもしれませんが、S大学は比較的高いところにありますから、大学の近くなら水害に遭うことはないでしょう。むしろ、崖の下の家で土砂崩れに遭う危険性を心配した方がよさそうです。

次は部屋の向きです。日本では南向きが一番ですが、Eさんの国では南側は暑すぎてよくないそうです。でも、京都の冬の寒さを考えると、いくら暖房設備があったとしても、北向きはないでしょう。同時に、夏の暑さを考えると、西向きも好ましくないでしょう。夏に大学から帰って西日でたっぷり暖められた部屋に入ったら、吐き気を催すでしょう。

最後に、入学手続です。S大学からのメールには“一括手続き”というのがあるのに、合格通知書などと一緒に送られてきた手続きの説明書には、その言葉はありません。メールと書類とを読み合わせると、要するに一時手続きと二次手続きをまとめて済ませるのが“一括手続き”のようで、一時をきちんと済ませれば合格が無効になることはありません。常識的に考えたらそうなのですが、Eさんにとっては初めてのことであり、もう一度繰り返すことのない手続きです。心配になるのも当然です。

進学先を確定した学生たちは、きちんと手続きや進学後の準備を進めているのでしょうか。後になって失敗したとかいうことのないようにしてもらいたいです。

 

 

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改革になる?

11月2日(土)

文部科学省が、来年度から実施する予定だった大学入試への英語の民間試験の導入を延期しました。はたで見ていて当然だろうなと思いました。もし、英語の民間試験利用がそのまま進められていたら、大勢の日本人高校生が受験するため、留学生のTOEFLなどの受験が今までよりずっと難しくなったかもしれません。これにどのように対処すべきか考え始めていましたが、こちらもしばらく考えなくてもよさそうです。

でも、同時に、留学生入試においてはすでに同じようなことが行われているのになあとも思いました。

導入延期の理由=導入反対意見の1つに、複数の英語試験を公平に評価できるのかというものがあります。留学生入試は、ずっと前からTOEFL、TOEIC、IELTSなどどれでもいいからスコアを提出しろという大学がたくさんあります。これらの大学は、果たして今まで英語試験のスコアを公平に評価していたのでしょうか。それとも、単に足切りに使っていただけなのでしょうか。他の評価が同等だったら英語試験で合否を決めるという発想だったのでしょうか。

住んでいる地域により受験しやすかったりしにくかったりするというのは、日本語学校の大部分が大都市に偏在していますから、留学生入試にはあまり当てはまらないでしょう。それでも、大都市以外の日本語学校の学生は、こうしたテストを受けるために遠征していたと思われます。また、母国から直接受験する場合、その学生がそういった試験を受けやすいかどうかなんて、考慮していなかったでしょうね。留学生の身の丈なんか、考慮の外に違いありません。

留学生入試を受ける留学生の数は、大学入学共通テストを受ける日本人高校生の数よりはるかに少ないです。また、それこそ日本語力が不十分なこともあり、不満の声も上げにくいでしょう。だから、多少の無理や不公平は押し通してしまえという考えだったとしたら、大学や文部科学省は、留学生に来てほしいとか言いながら、ずいぶんとひどい仕打ちをしていたものです。

KCPの学生たちとともに鍛えあう存在になる日本人高校生が余計なことで頭をなませる必要のない制度を作り上げてほしいと思っています。

 

 

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お天気に恵まれて

11月1日(金)

今年は、本当に久しぶりに、もしかすると昭和記念公園では初めて、クラスに入ってBBQをしました。私の担当は火おこし。そこから先は学生に任せて、あとは食べるだけ…と言いたいところですが、教師特有のチェック根性が働き、クラスの学生の仕事ぶりを観察してしまいました。

まず、予想にたがわず働かなかったのがYさん。調理担当に指名されましたが、体調不良とかで欠席でした。料理ができるのかなと思っていましたが、できるところは見られませんでした。Lさんも焼けた肉をつまむだけで働いていませんでした。でも、ごみの処理を手伝ってくれました。

予想外に働いたのが、Gさん。普段の様子を見る限り、こういう時に何もしなさそうだったのですが、かいがいしく肉をひっくり返したり野菜を焼く時も手を出したりしていました。ちょっと見直しました。

予想通りに働いたのがCさんとJさん。企画の段階から意見も出していましたし、買い出しも進んで引き受けてくれました。現場での下ごしらえや後片付けも中心になって進めてくれました。Wさんもまめに働きそうだと思っていましたが、汗を流しながら肉を焼くのを仕切ってくれました。

予想以上に働いたのがUさん。こういうことはしなさそうだなと思い、ごみ処理班に考えていたのですが、肉の味付けに大活躍でした。要領もよかったので、料理は意外とやりつけているのかもしれません。Sさんも体を動かしてくれましたが、後半息切れ気味だったかな。Kさんは、うちわであおいで火加減を維持するという地味な仕事を確実にこなしていました。

他の学生たちも、働いている学生を見て、自分も何かしなければと思ったようです。料理であまり働かなかった学生は、後片付けで惜しみなく体を動かしてくれました。

食べ終わったら、園内散策。一番奥のこもれ日の里では、係の方が説明してくれました。明らかに西洋人顔のAさんを見つけて「日本語、わかりますか」と聞いてきましたが、私が「みんなよくできる学生ですから普通の日本語でお願いします」と言うと、手加減なしの日本語で展示物の説明をしてくださいました。学生たちは日本人向けの説明をそのまま聞いてかなりの程度理解した様子で、どこか誇らしげでした。

雲一つない快晴で、少々暑かったですが、最後の出席を取ると、大活躍の学生もそうでもなかった学生も、満足げに家路につきました。

悲しいトイレ

10月31日(木)

授業中、Kさんが「先生、トイレ」と言って教室から出ていきました。その手にスマホが握られていることを見逃しませんでした。でも、出ていったきり5分経っても10分経っても戻ってきませんでした。20分近く経ってようやく戻ってきたKさんは、憮然とした表情でした。ああ、やっぱりと思いました。

Kさんは先日受けたT大学の合格発表を見ていたのです。そして、落ちました。おそらく、滑り止めのつもりで受けたのでしょう。でも、滑り止めにはなりませんでした。本命校のS大学は落ちてもしようがないと思っていたかもしれませんが、T大学に落ちたのは、ショックだったに違いありません。M先生は、涙目で国に電話をかけているKさんを目撃しています。今から出願できる大学を探さねばなりません。

しかし、Kさんは6月のEJUを受けていないか、受けたけど結果をこちらに報告していないかで、私の手元にはデータがありません。受験講座も受けていませんから、EJUの科目がどのくらいできそうなのかも、手ごたえとしてわかりません。ですから、指導が非常に難しいというのが本音です。今回の受験も、面接練習すら受けずに本番でしたから、自己流の受け答えでしくじった可能性もあります。

受験講座から戻ると、T大学から、今回受験したKCPの学生の合否結果と、留学生入試全体の結果概要が送られてきていました。それによると、Kさんの受けた学科の倍率は3.3倍でした。T大学全体の平均倍率をだいぶ上回っていました。他にも落ちた学生がいましたが、みんな結構高い競争率のところを受けていました。

今年の留学生入試戦線も、相当な厳しさが伴うようです。

三者三様

10月30日(水)

今学期の受験講座・理科は、EJUが近いので、EJUと同じ形式で過去問を解かせています。つまり、80分で2科目を解き、答えをマークシートに記すという方式です。これをやると、学生の隠れた面が見えてきます。

Lさんは、こっそりスマホに手を伸ばし、電卓として使っていました。これは問題外ですね。本番だったら不正行為ですし、そもそも数値計算ですぐ電卓に頼ろうとするところが理系にあるまじき発想です。

EJUレベルの数値計算は、電卓など使わなくても答えを出せなければなりません。EJUは選択式ですから、せいぜい上2桁まで出せば正解が選べます。それなら概算で十分なのです。そんな概算も暗算でできなかったら、理系の勉強や研究はできないでしょう。概略どのくらいの数字になるのか、その数字は妥当な線なのか、大きいのか、小さいのか、そういうことがぱっと判断できるかどうかが、理系でやっていけるかどうかの分かれ目だと思います。AIがどうのこうのという以前の、研究者・技術者としてのセンスの問題です。

Sさんは、制限時間のだいぶ手前で問題を解き終わってしまいました。そして、机に突っ伏したりボーっとしていたりしていて、挙句の果てに文法か何かの宿題を始めました。80分経った後に解答を配り自己採点させるのですが、Sさんは5問間違えたとか8問ダメだったとか言います。満点に程遠い成績なら、どうして最後まで粘って1問でも多く正解を勝ち取ろうとしないのでしょう。こんなことを繰り返しているようじゃ、好成績は望めません。

Nさんは、Sさんとは逆に、最後の最後まで粘ります。でも、正解とその解説を読んで納得することが多いようです。どうやら、問題文の読み取りが不十分なようです。問題の意味を噛んで含めるように説明してもらってやっと、自分の理解が違っていたことに気づくのです。こちらは日本語力がついてくれば解消されるかもしれません。

いずれにせよ、EJU前は来週が最終回です。本番でこの模擬試験方式の効果を発揮してくれることを祈るばかりです。