KCP地球市民日本語学校ライン

概要

4年制の美術大学に進学する場合、日本語力だけでなく、美術の基礎能力としてデッサン力を必要とします。これはイラストを描く時や漫画を描く時にも、とても大切な技術です。本課程では日本語の他に、美術の基礎であるデッサンの授業を行い、有名美術大学に合格できるレベルのデッサン力を養います。美術分野に強い実技講師と、進学指導の経験豊かな講師が、みなさんの美術大学受験準備をサポートします。また、美術系の専門学校や大学院に進学する皆さんもデッサンの授業を受講することができます。
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日本語能力向上のための授業

日本での進学において欠かすことの出来ない日本語能力を向上させるための授業です。 初級の段階では、通常授業後に特別日本語クラスを受けることができます。 特別日本語クラスでは、聴解や語彙力を強化し、日本での進学についての基礎知識も学べます。

・通常日本語クラス → 週5日(月~金) 1日4時間
・特別日本語クラス → 週5日(月~金) 1日1時間

※日本語通常クラスについては「総合日本語課程」を参照

実技(デッサン)指導と練習環境

①現役クリエーターによる実技指導

現在、美術の実技講師の経験があり、現役グラフィックデザイナーでもある先生を招き、進学のためのデッサンの授業を平日の午後、週2回行います。現在のデザイン界の潮流を実感しつつ技術を学ぶことが出来ます。 また、美術系の大学受験に必要なアドバイスを受けることができます。
担当実技講師孫 承娟(ソン・スンヨン)先生プロフィール:
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
現在、グラフィックデザイナー兼画家として活動中。
(韓国及び日本にて多数展示会出品)
2010年ソウル市議会大賞受賞(美術部門)
中高等学校美術実技講師(受験生指導経験豊富)

②学校敷地内にあるアトリエ

学校敷地内にアトリエがありますので、デッサンの授業がない平日にも、自分で練習することができます。
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進学指導

進学指導の経験が豊かな講師が受験準備をサポートします。大学の情報の集め方、出願方法などの指導はもちろんのこと、美術大学受験は一般大学の受験とは大きく違うので、志望理由の書き方や面接練習など、美術大学受験に特化した指導をしていきます。必要な人は、英語や日本留学試験(EJU)対策クラスも受講することができます。
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先輩たちの経験を受験に生かす

KCPからは多くの学生が美術大学や院に進学しています。これらの現役美術大学生・院生から直接話を聞きたいという学生のために、先輩から話を聞く場を設けたり、電話で話せるようにコーディネートします。先輩たちの成功談、失敗談を聞くなかで、自分が今準備すべきことも明確になっていきます。

よくある質問

1. Q: 土曜日のデッサン指導に参加を希望する場合、日本語力は必要ですか。まだ日本語がレベル1~2で意思疎通が難しい場合、デッサン指導を受けることは可能でしょうか。
A: 実技指導なので大丈夫です。美術予備校でも、外国人に対しても日本語で教えています。

2. Q: デッサンの基礎がない、または美術に対する知識の全くない初心者がこのデッサン指導に参加できますか。
A: その人の実力に応じて教えるので、基礎の人でも大丈夫です。

3. Q: デッサン指導の具体的な内容を簡単に教えてください。
A: 芸術大学・美術大学には、実技試験というものがあります。学科によっては違いますが、主に   ①デッサン ②デザイン学科は平面構成(色彩、イメージ)、立体構成 造形学部は油絵、彫塑、 日本画 を受験します。3~6時間決まった時間に作品を完成させないといけないので訓練が必要です。デッサン指導は、鉛筆で描く静物デッサンをメインに教えます。進学希望大学や学科によって試験問題も変わるので、個々に合わせた内容で教えます。