KCP地球市民日本語学校ライン

ご挨拶

本学園は1983年日本社会の国際化と諸外国の経済発展を担いうる人材育成を目的として設立されました。 21世紀を迎え、世界のグローバル化と知識社会化は教育のあり方を根本的に変え、経済的自立を目指す世界中の青年達には、外国語の習得と生涯にわたる学習ということが、時代を生き抜くための必須の手段として求められるようになってきました。 こうした変化の激しい時代にあって、自分らしさを失わずに誇りをもって生きてゆくには、人間性に裏打ちされた知性と豊かな情操を欠かすことができません。 KCPでは、日本語教育と日本文化の伝達を通じて時代と内外の社会が要請する人材を育成してゆくことを本学園に課せられた使命であると考えています。個性ある文化を深く理解し、同時に普遍的価値にもとづいて行動できる人、自分の夢に向って不断の努力を続けられる人、KCPはそうした青年達を力の限り応援します。
学校法人KCP学園
KCP地球市民日本語学校
KCP共生日本語学校
KCP日本語教師養成講座
理事長 木下 卓輔

教育方針

1.学校の社会的責任と教育機関としての使命を自覚し、教育目的実現のために全力を尽くします。
2.一人一人の日本留学目的を実現するために、大学進学に必要な学力、並びに、各種日本語資格試験合格に必要な学力を養成することを目的としています。
3.単なる語学教育にとどまらず、日本の「今」を比較文化的視点から伝えることによって人間としての幅を広げ、異文化理解力と寛容な精神を育てます。
4.カリキュラム改革をはじめ、日々教育の質の向上に努めるとともに、年間を通じて多彩な行事を企画、実行し、発見と感動に満ちた学園生活を目指します。
5.常に学生の心にかようカウンセリングを重視し、全教職員が一人一人の留学生生活をサポートします。