風邪にも負けず

11月7日(火)

Zさんは最近出席率が安値安定の状態です。先々学期、先学期の担任の先生に指導されてきたにもかかわらず、先月も相変わらずの出席率でした。指導されるたびに「これからは休まずに出席します」などと言ってきました。9月は、ついに「来月3回休んだら国へ帰ります」と宣言しました。しかし、10月の欠席は3回でとどまりませんでした。どうせ帰らせられることはないだろうとなめてかかっていることは明らかですから、今回は思いっきり強く出ることにしました。

退学届けの用紙を突きつけられたZさんは、さすがに顔色を変えました。確かに欠席したけれども、それは病欠だからやむをえないというのがZさんの論法です。しかし、そもそも病気にならないことにどれだけ気を使ってきたか不明ですから、この話は受け入れられません。11月だって、既に1日休んでいます。マスクをして、のどが痛いと言っていますが、そんなに体調を崩しやすいのなら、外国での生活が長続きするわけがありません。日本の風土が合わないのでしょうから、即刻帰国して、自分の体にあった故国でゆっくり養生すべきです。

まあ、要するに、大した理由もなく怠けているのです。大学院入試のための準備がどうたらこうたらと言い訳に努めていました。でもそれは言い訳に過ぎず、また、たとえそれが真実であったとしても、Zさんの出席率では進学してからビザがもらえるか覚束ないということもまた事実です。Zさんは、もはや、風邪を引くことすら許されません。

退学届けは、Zさんに持たせました。今月も出席率が改善しなかったら、それを書いて持って来いと言ってやりました。さて、どうなることでしょうか。

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