3回目は率先垂範で

2月10日(木)

昨晩帰宅したら、郵便受けに封書が届いていました。最近はDMすら来ないのにと思いながら見てみると、ワクチン接種のお知らせでした。昨年の7月と8月、どちらもとても暑い日に、2回のワクチン接種を済ませました。3回目の接種券がようやく来たというわけです。

中の案内を読むと、1つには、私は2回目の接種から6か月が経過したので3回目を申し込むことができると書いてあり、別のには、8か月後から接種可能と書いてありました。政府の方針がころころ変わりましたから、現場は混乱しているに違いありません。多くの感染者の対応もしなければなりませんから、通知内容の矛盾に気づかずに発送してしまったのでしょう。同情を禁じえません。

早速接種予約サイトに入りました。ファイザーとモデルナとどちらか選べることになっていましたが、2月、3月はモデルナの枠しか残っていませんでした。昨年は2回ともファイザーでしたから今回もファイザーがよかったのですが、わがままを言っているとだいぶ先になりそうでしたから、モデルナで妥協しました。尾身さんもファイザー、ファイザー、モデルナみたいだしね。

モデルナってあんまりいい噂を聞きませんから、公表されているデータではファイザーと大差なくても、積極的に選ぼうという気にはなれませんでした。でも、尾身さんが注射を打ってもらいながらクロスでも問題ないと言っていた映像を見て、気持ちが多少動きました。率先垂範って、こういうことを言うのでしょうかね。

でも、安倍さんや菅さんや岸田さんが腕まくりしてモデルナと言っても、モデルナで予約したかなあ。率先垂範になる人とならない人と、分析してみたら面白いかもしれませんね。

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