3月10日(火)
朝から冷たい雨が降り、正午前後には雪まで舞い始めました。その後青空が広がったものの、日中の気温は5度以下で推移し、最低気温は夜中ではなく11:05に記録された2.0度でした。でも、夕方に向けて晴れてきたので、明日の卒業式は滞りなく行えそうです。
午前中の授業では卒業を意識し、午後の日本語プラスでは来年を意識します。卒業式直前は、私にとっては、2つの感覚が並行する不思議な時期です。1年前のAさんはひ弱だったけど、見事に志望校に受かったなあとか思いながら、目の前で化学の問題を解くBさんの1年後を想像したりします。
また、卒業式が近づくと、証書授与後のあいさつで何を話すか考えておかなければなりません。入学式は翻訳の都合がありますからきっちりと原稿を書きますが、卒業式は私の言葉をそのまま受け取ってもらえますから原稿は書きません。でも、話の骨格ぐらいは決めておかないと、悲惨な結果に陥りかねません。
今年はまだ決まっていません。何も決まらなかったら、証書を渡しながら、演劇部のミュージカルを演じながら題材を拾って挨拶につなげることになるかもしれません。まあ、それはそれで楽しいんですがね。
今晩は、ぬるめのお風呂にゆっくり漬かり、卒業していく面々のKCPでの足跡を思い出してみましょう。授業、行事、面接練習、合格の報告、…成長の道のりをたどり、一緒に歩んだ日々を懐かしむのも、楽しいものです。冷えた体を温めながら、挨拶のネタを見つけようではありませんか。
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