10月24日(金)
1か月ほど前のこの稿に“秋の気温は釣瓶落としではないか”と書きましたが、それが現実のものとなりつつあります。コートはもちろんのこと、ダウンジャケットではないでしょうが、もこもこの防寒着を着込んでいる学生が目立つようになりました。おとといでしたでしょうか、日中外に出たら、吐息がかすかに白くなりました。秋どころか、初冬の趣です。
私も、先週までは夏用の薄いスーツでしたが、今週からは裏地付きの冬のスーツを着ています。それでも、おとといあたりは、朝、外に出た瞬間、マフラーがほしいと思いました。もう一歩季節が進めば、いよいよヒートテックの出番です。コートは11月からと考えていますが、来週は寒さに耐えられるでしょうか。
さて、ちょうど1週間後、来週の金曜日はバーベキューです。気象庁をはじめとする予報によると、31日(金)の東京地方は、曇りで最高気温は20度くらいとのことです。最低気温が12~13度だそうですから、真冬の最高気温ぐらいです。調理で火を使うものの、やはり着込んできた方が無難でしょう。
午前中に入った上級クラスで、バーベキューのメニューの話し合いをしました。毎年のことですが、学生たちは食材を買い込みすぎて余らせがちです。このクラスでも、牛2キロ、豚2キロ、鳥2キロ…などと言い始めましたから、抑えに回りました。昨日のクラスでも学生たちが暴走しそうになりましたから、なだめ役を務めました。でも、こういうのって、計画を立てている時が、いくらでも想像を膨らませられて楽しいものなんですよね。
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