朝の欠席届

2月13日(金)

朝、パソコンを立ち上げると、火曜日からずっと休んでいたXさんからメールが来ていました。昨日病院で検査してもらったところ、インフルエンザだと診断されたそうです。他のクラスにもそういう学生が出ています。1週間で患者数が2倍になったとか報じられていましたが、やっぱり流行っているんですね。

インフルエンザということは、出席停止です。学校へ来てはいけないのですから、休んでも欠席にはなりません。Xさんはすでに進学先が決まっていますから入試が受けられなくて進路決定に影響が出るなどということはありません。しかし、これから受験の学生はまだまだいます。国立大学に照準を合わせている学生にとっては、ここからの10日ほどが正念場です。Xさんの最大の仕事は、学校へ来ないことです。ゆっくり休んで、完全に治してから出て来てください。

Xさんは超級の学生ですから、病院へ行って日本語で症状を説明するくらいはできます。しかし、初級の学生にとっては、これは至難の業です。学校では国の言葉が通じる病院を紹介していますが、それでも学生には敷居が高いようです。国から持って来た薬や日本の薬局で買った市販薬を飲んで乗り切ろうとします。普通の風邪ならそれでもどうにかなるかもしれませんが、インフルエンザとなればそれでは非力です。病院へ行かなければインフルエンザの診断もなされず、だから出席停止にもならず、休めば休むほど出席率が下がります。それは困ると無理して出て来られると、学校中にウィルスをまき散らすことにもなりかねず、学校中が迷惑を被ります。

病院へ行きたくないのならせめて予防策を取ろうよ、と言いたいです。というか、折に触れていっています。でも、どこかからか拾ってきちゃうんですよね、学生たちは。私も、うがいと手洗いを励行し、学生たちの足を引っ張らないようにします。

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