江ノ島めぐり

3月6日(金)

いつもと同じ時間に起き、いつもと同じ電車に乗り、ちょっとだけより道をしながら小田急江ノ島線の終点・片瀬江ノ島駅に着いたのは、8時を少々回った頃。駅付近を少し探検して、8:30営業開始の観光案内所で江ノ島の地図をもらい、本日の予定戦場の下見に出かけました。

島に渡る橋も島の中も人影が少なく、お店も大半が開店前。まずは江島神社にお参りして、小旅行が無事に終わりますように、学生たちにとって有意義なものになりますようにと手を合わせました。

9:45が教職員の集合時刻ですから、9時までに行けるところまで行って引き返してこようという計画を立てました。観光案内所でもらった地図を片手に歩き始めると、体は温まったものの、手は冷たくなりました。ジャケットのポケットに突っ込んであった100均の手袋が手を温めてくれました。

島のどんつきの岩屋に着いたのが8:55。ところどころにある案内板を読んでこの時刻。人がいないのでサクサク歩けたおかげです。残念ながら、稚児ヶ淵からの景色は、ごく近くが見えるだけでした。折り返して奥津宮、中津宮にも詣でて、江ノ島の中の地理を頭の中に叩き込みました。

片瀬江ノ島駅前に戻ると、すでに先生方が何名かいらっしゃいました。教職員の最終打ち合わせをしているころには、学生が三々五々集まり始めました。JRのダイヤが事故で乱れているとのことでしたが、致命的な影響は免れたようです。

学生を引き連れて江ノ島へ。今朝、下見の際に案内板で仕入れたばかりの知識を、さも最初から知っていたかのように学生に披露し、うなずく学生がいると少しだけ優越感とも自己満足ともつかない、ちょっとハイな気持ちになりました。

3時間ぶりぐらいに訪れた稚児ヶ淵は、やはり遠見が利かず、ネットで見たような富士山は裾野も見えませんでした。岩屋を見学し終わった時点でお昼の時間だったのですが、う~ん、予定通り鎌倉まで足を伸ばすには微妙な時間。とりあえず学生たちに昼食を取らせ、その間に作戦を立て直すことにしました。

あれこれシミュレーションした結果、午前中は歴史的伝統的な江ノ島でしたから、現代の江ノ島としてヨットハーバーまで行くことにしました。ここから先は下見をしていませんから、いわば一発勝負です。でも、東京近辺の人々が湘南に対し抱いている、不思議な複雑な意識は、多少は語れます。

ヨットハーバーは季節外れのため静かでした。でも、ヨットハーバーを見るスポットは発見しましたから、次の小旅行の節には役立てたいです。

私のクラスの学生たちは、見学よりも友だちとのおしゃべりに気合が入っていました。卒業したらバラバラになり、なかなか会えなくなり、これが最後の機会ですからね。また、Mさんが第一志望の大学に合格したという朗報も舞い込み、大いに盛り上がりました。解散後どうしたかは、来週聞いてみることにしましょう。

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