黙々と

3月18日(水)

今週はあさってから連休ですから、来週早々に控えた中級クラスの期末タスク発表会まで、意外と時間がありません。発表原稿は、完成の域に近い人からかなり書き足さないといけない人まで各人各様です。できるだけ早く清書に移ってもらわなければなりません。清書で終わりではありません。発表の時には原稿を見てはいけませんから、それを覚えなければなりません。覚えると言っても、丸暗記ではいけません。聞き手に語り掛けるように、聞き手の様子を見ながら時には言い換えをして、聞き手にわかる発表をするということに重きを置いています。そういう話し方ができるまで練習もしなければなりません。

発表原稿の基本部分は、AIに書いてもらったのでしょうか、概して大きな間違いはありませんでした。しかし、こなれていない表現や回りくどい言い回し、言葉遣いが難しすぎて中級の学生は聞いてもわからない(おそらく発表する本人も理解不能)と思われる部分、そんなあたりは考え直してもらいました。

発表の際にはスライドを見せます。発表原稿に合わせてそちらの作製も進めなければなりません。発表準備の時間、原稿の修正が終わった人はスライドづくりに進んでもらいました。スライドは学生個人のPCやタブレットやスマホで作りますが、一見しただけではスライドを作っているのかSNSを見ているのかわかりません。授業中とはいえ、教師が学生のスマホをのぞき込むのは、好ましい図柄ではありません。みんな黙々と作業をしていることになっていましたが、果たしてどうだったのでしょう。

明日は発表リハーサルです。その様子で、スマホで何をしていたかわかります。一抹の不安を抱えています。

日本語教師養成講座へのお問い合わせはこちらへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です