3月24日(火)
数学のS先生が帰り際に、「今学期のクラスは教えやすかったですよ。おかげで予定よりたくさん進みました。特別にできる学生はいなかったけど、みんな同じぐらいのレベルだったのがよかったのかな」とおっしゃっていました。今学期最後の授業を終えてのご感想で、満足げな顔をなさっていました。
S先生は厳しい先生で、授業態度が悪かったり、欠席が多かったり、宿題を出さなかったりする学生には引導を渡します。その代わり、まじめに取り組む学生は全力で受け止めてくださいます。今学期の学生たちは、皆勤だったのが何より素晴らしいとほめておいででした。
日本語プラスの授業は週に1回か2回しかありませんから、1回欠席すると2週間も間が空いてしまうことがあります。そうなると、宿題などで補ったとしても、勉強が遅れてしまいます。力を伸ばし勉強を進めていくうえで、皆勤は必須の条件です。
教師にとっても、いつものメンバーがいることが張り合いになり、教えることに熱が入ります。学生との間に信頼関係が築ければ、より高度なことを教えたり、秘密のテクニックを伝授したりということだってしたくなります。観客のノリがいいと、役者やアーティストのパフォーマンスも上がります。
さて、来学期はEJUがあります。この勢いのまま、一気に駆け上がりたい、攻め上がりたいものです。この粒ぞろいのメンバーが来学期も受講してくれたら、かなりの高みにまで上れるような気がします。そんなことを期待しながら、今学期の日本語プラスを締めくくることができました。
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