冬晴れ税

1月29日(木)

東京に冬晴れ税をかけたいね――なんていう川柳が新聞に出ていました。諸色高騰の折、新たな税金までかけられたらたまったものではありませんが、積雪により経済停滞や除雪による経済負担が全くと言っていいほどない東京が、雪で困っている地方に仕送りをするくらいあってもいいような気もします。今シーズンは、雪があることが前提で町がつくられている札幌ですら、交通機関が止まったりお店屋さんに商品が届かなかったりゴミ収集が滞ったりなど、かつてないほどの混乱に陥っています。

ニュースや天気予報でこういった大雪の影響が報じられていますが、冬晴れ地域の最たるところ・東京の住民は、今一つ実感が伴わないというのが本音でしょう。札幌まで行かなくても、東京駅から新幹線に乗って1時間か2時間のところでも、平年を大幅に上回る積雪量になっています。困っている人を見かけたら救いの手を差し伸べるという考え方なら、東京が冬晴れ税を出すのが当然とも考えられます。もっとも、目の前の雪をどうにかするには、お金よりも労働力かもしれません。人手不足が顕著な昨今ですから。

大雪のため、8日に行われる衆議院選挙の投票時間を短縮するところも多数あるそうです。ここまでくると、この解散・総選挙によって、国民の真意・総意を測れるのだろうかと思えてきます。冬晴れ地域の東京の住民はもともと政治に無関心な層が分厚いのに対して、自分たちのまちを何とか活性化したいと切実に思っている人たちが多い地域ほど、この大雪の影響が選挙に色濃く出そうな気がします。どの政党が勝っても、国民の声が正しく反えされた議会にはならないのではないでしょうか。

高市さんは私と同額年ですから応援してあげたい気もしますが、今回は早まっちゃったかな。

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